毎月第4土曜日は「COCONの日」!
(抽選制)京都dddギャラリースタッフによるギャラリーツアー開催
毎月、第4土曜日はCOCON KARASUMA のスペシャル DAY 。
月替わりでちょっと特別なことがおこる「COCONの日」。
10月26日(土)は京都dddギャラリースタッフによるギャラリーツアー開催
3F京都dddギャラリーで開催する「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」をスタッフによるガイド付きでご鑑賞いただくプレミアムツアー。
観賞後にご利用いただける、1Fオーバカナルのケーキセットチケットもプレゼント!
たくさんのご応募をお待ちしています。
日時
2024年10月26日(土)14:00集合(30分程度)※延長する場合があります。
場所
COCON KARASUMA 3F 京都dddギャラリー
人数
10名様(抽選)
抽選応募方法
応募期間
2024年9月 29日(日)~ 10月 9日(水)
応募方法
下のリンク先の応募フォームからご応募ください
応募フォーム(Googleフォーム)結果発表
当選された方へのみ、10月 11日(金)にメールでご連絡いたします(予定)。
10月16日(水)までにご返信がなかった場合、キャンセルとみなし、繰り上げ当選された方へご連絡します。
event@coconkarasuma.comからお送りしますので、PCメールからの受信拒否設定などにご注意ください。
※お預かりする個人情報は、本イベントの抽選以外に利用することはございません。
※2名でご応募される場合は代表者様の氏名・ご連絡先をご入力ください。
※ケーキセットチケットのご利用は当日限りです。ご利用はイートインのみとなります。
展覧会情報
アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング
2024年10月24日(木)~1月13日(月)
20世紀初め、ペーター・ベーレンスをはじめとするドイツのデザイナーたちは、後にコーポレート・デザインとして知られることになる例を世界で初めてつくり、それにつづくバウハウスも、システマティックなデザイン手法をカリキュラムに含めました。そして、第二次世界大戦の終戦から数年後、西ドイツは、それまで切り開いてきたデザインの原則を再びたどり、デザイン教育機関として強い影響力を持っていたウルム造形大学や、多くの若いグラフィックデザイナーたちが、1960年代初めにシステマティックなデザインの新たな解釈を生み出しました。それらは、ルフトハンザ航空や1972年のミュンヘンオリンピック、その他多数の企業や組織、イベントのためのビジュアル・アイデンティティに結実しました。民主主義に復帰し、経済的に発展した西ドイツは、日常を視覚的にかたちづくるデザイン手法の体系的な発展によって、ドイツのイメージを一変させたのです。
本展では、コーポレート・デザインの代表的なポスターやビジュアル・アイデンティティの使用例、企業などの独自のコンセプトが示された貴重なデザイン・マニュアルなどを紹介します。コンセプト・スケッチや印刷サンプルといった貴重な一次資料を通して、手作業で仕上げられたデザインの質の高さをご覧いただけるものと思います。