松や千両、葉牡丹でこしらえた花飾りと、二段重ねの鏡餅を床の間に飾ってお正月を迎えていた昭和の頃。床の間のある家が少なくなった今でも、晴れやかに新年を寿ぎたいと思う気持ちは変わりません。

アクタス京都店では、伝統的なお正月の意匠をモダンに昇華したアイテムを豊富に取り揃えています。珪藻土の鏡餅のオブジェ、松竹梅の水引がついた祝い箸、長寿の象徴「鶴」をモチーフにした有田焼のプレートなど……。高台がついた美濃焼の酒器は、日本酒やリキュールはもちろん、前菜を盛り込んでも素敵です。

美しい白木の三段重もスタッフのおすすめ。小鉢を組み合わせてコーディネートすると、盛り付けに心地よいリズムが生まれるそう！ シンプルなデザインは、お花見やホームパーティーなど季節を越えて使えるのも魅力です。一年のはじまりを祝うお気に入りの一品を、ぜひ見つけにいらしてください。